犬種別特徴と写真:カテゴリー
ミニチュア・ダックスフンドは人気ナンバー1
ミニチュアダックスフンドは、人気ナンバー1の可愛いワンちゃん。
毛質によって性格に微妙な違いがありますが、飼い主の事が大好きな
陽気で活発に動き回る初心者でも飼ってて楽しい犬種です。
ヨーロッパでアナグマやキツネ、カワウソ狩りで活躍していた
スタンダード・ダックスフンドをウサギなどの小動物の狩りに利用するため
さらに小型化した犬種が、ミニチュア・ダックスフンドです。
ダックスフンドにはミニチュアより、
さらに小さいカニヘンを含め3タイプの大きさがあります。
大きさの違いは狩りの際に入る穴の大きさで決まります。
つまり、ワンコの胸囲のサイズで分けられています。

ミニチュア・ダックスフンドの中でも
1番人気は、温厚な性格のロングコートです。
スムースコートは活発で気が強いですが、楽しい犬です。
テリアの血を受け継ぐ、ワイアーコートは気が強い頑固者。
見知らぬ人や犬には、小さなカラダからは想像できないほど
大きな声で吠えたてて向かっていく勇ましい性格です。
どのタイプも、コミュニケーションをしっかりととれば
飼い主家族の言葉や行動パターンも、しっかりと覚える芸達者です。
但し、ミニチュア・ダックスフンドは、胴長短足の体型なので、
肥満や痩せすぎには十分な注意が必要です。
プードル(トイ・プードル)はアレルギー体質でも安心
プードルは、大きい順にスタンダード、ミディアム、ミニチュア、トイと
大きさ別に4つに分類されていますが、犬種はプードルとして一つにだけです。
日本で人気の高いトイ・プードルは、古くからヨーロッパで知られ
ナポレオン時代には、ペットして人気を集めていたスタンダード・プードルを
小型化したミニチュア・プードルをさらに小型化したワンちゃんです。

トイ・プードルは、ぬいぐるみのように可愛らしいだけでなく
しつけなど訓練の飲み込みも早く、知的で賢い犬種です。
活発で素直、そして楽しい事が大好きな性格で、
子犬の時から社交的に育てれば、見知らぬ人に対しても
友好的で、なによりも飼い主と一緒にいる事を喜ぶ犬なのです。
その為か、かまってやれず訓練やコミュニケーションが不足すると
やや神経質で、よく吠える犬になってしまうので注意が必要です。
被毛はシングルコート。カールしていて殆ど抜ける事がありません。
アレルギー体質の飼い主でも、安心して可愛がる事が出来るワンコです。
ただ小型化により、膝関節の脱臼が多くみられるようです。
愛犬の歩行の様子を注意深く確認するようにして下さい。
ポメラニアンは好奇心旺盛なスピッツ族
ポメラニアンの基礎はスピッツ系。ドイツのポメラニア地方で小型化されたワンコ。
マリー・アントワネットやモーツァルト、ビクトリア女王もこの犬の愛好家でした。
無駄吠えも多い犬種なので子犬の頃から、しっかりとしたしつけが必要です。
ポメラニアンは、とても活発な性格で、知的な面もあり学習意欲もあります。
しかし、自分の思い通りにならないと怒りっぽくなるわがままなワンコ。
好奇心旺盛で注意深いので、不審な物音や人にも吠えて反応します。
吠えて相手を威嚇しようとしますが、少しずつ後ずさりする臆病な性格です。

散歩は短時間で十分なのですが、毎日同じ時間に散歩していると
その時間になると激しく吠えて催促するようになります。
散歩の時間を最初から不定期に行うようにすれば、無駄吠えも減るでしょう。
一般的な被毛の色はオレンジやクリームですが、黒やブルーもあります。
分厚いダブルコートで、厚さに弱く熱中症には注意が必要なワンちゃんです。
ポメラニアンは、華奢で骨が細いので、落下事故による骨折が多い犬です。
散歩や室内での遊び中も気を配るようにして下さい。
涙がいつも出る涙流症も多い犬で、目元をいつも清潔に保ちましょう。
また、歯も弱いので幼い頃から歯のメンテナンスを怠らない事が大切です。
ミニチュア・シュナウザーは知的な哲学者
ミニチュア・シュナウザーは、口ひげと眉毛から哲学者のような風貌の犬種。
スタンダード・シュナウザーにアーフェン・ピンシャーとミニチュア・ピンシャー、
プードルを掛け合わせて、当初はネズミなどの害虫駆除を目的に作り出されました。

ミニチュア・シュナウザーは、とても明るく活発なの性格のワンちゃんです。
見知らぬ人に対して警戒心を持ちますが、いったん心を許してしまえば、
飼い主家族以外でも、とても友好的に接する愛情深く社交的で知的な犬です。
但し、飼い主がコントロールできるようきちんとしつけていないわんこの場合
やたらと吠え、攻撃的になってしまうので注意も必要です。
社交的で他の犬やペットとも仲良く出来ますが、中には苦手な相手もいます。
愛犬を観察して、相手への苦手意識を早めに察知して対処しましょう。
ミニチュア・シュナウザーは、小型犬ですが、とてもエネルギッシュな犬種です。
その為、食餌管理を怠ると、直ぐに肥満になってしまう傾向があります。
散歩もちょっとやそっとでは納得しません。少し長めに散歩を心掛けて下さい。
ドッグランなど安全で広い場所では、大いに運動させましょう!
柴犬は忠実な日本犬
柴犬は、とても用心深く、勇敢で独立心旺盛な日本犬の代表格のワンコ。
ルーツは縄文時代までさかのぼり、縄文人と狩りを共にした猟犬です。
柴犬は、秋田犬や甲斐犬などと天然記念物に指定された生きた遺産なのです。
柴犬は、愛情深く遊び好きで、遊びながらの訓練も大好きなワンちゃんです。
こよなく飼い主家族の事を愛していて、夜中も不寝番で完璧な番犬となります。

子犬の頃から、キチンと社会性が養われていれば、他のペットとも
仲良く出来る優等生です。しかし、小鳥やハムスターなどの小動物が相手だと
ついつい猟犬時代の狩猟本能が目覚めてしまう場合もあるので要注意です。
【関連情報】
柴犬のミニチュア犬といて人気の豆柴。犬種としては認められていなかったが、
2008年11月、ついに豆柴が、スタンダードな犬種として認められました。
豆柴の体格の規定は、
体高 オス 30~34㎝ メス 28~32㎝
体重 規定なし
犬種として「豆柴」となれるのは、
3代祖14頭が全て豆柴認定を受けていて、生後12ヶ月後の認定試験に
合格するという豆柴認定検査は非常に厳格で厳しい規定のようです。
古来より、日本の風土の中で生活してきているため、被毛は全天候型。
換毛期には、発毛促進のためにブラッシングをして下さい。
天気を選ばず、いつでも屋外へ遊びに出たがる傾向がありますが、
そこは、リーダーとしての飼い主のコントロールの見せ所です。
雨の日は散歩に行かない。散歩の時間も毎日変えるなど、
しっかりとした飼い主主導のしつけが出来ていれば、
もともと飼い主おもいの忠犬なので、わがままを言う事はありません。
常に、リーダーである飼い主の動きに合わせた行動をするわんこなのです。
シー・ズーは長い被毛が魅力
シーズーは一見おとなしそうでだっこされているだけの犬に見えますが、
実は自尊心が強く、頑固で血気盛んなワンちゃんなのです。
時には横暴な態度を見せる事もありますが、飼い主の事が大好きな犬種です。
シー・ズーはラサ・アプソとペキニーズの交配によりチベットで誕生した。
後に中国王宮に献上されたシー・ズーは、神の使いとして門外不出とされた。
その後、ヨーロッパやアメリカにも広まり、世界の人気犬種となりました。

飼い主が好きで、飼い主の事を理解しようとしているので、
コミュニケーションがとれていれば、多少の厳しいトレーニングやしつけも
出来るので小さな子供や、他のペットとも安心して遊ばせられるでしょう。
シーズーの特徴である艶やかな被毛は、ドンドンと伸びます。
ショードッグならば、長い被毛は、いっそう上品さを引き立てますが、
家庭でペットとして飼育する場合は、長い被毛は手入れの邪魔になります。
そこで、通常は短くトリミングしますが、長い被毛を楽しみたい場合には、
毎日のブラッシングは当然の事、眼疾患の予防のためにも、顔にかかる被毛を
リボンで結ぶなどして、目に入らないように手入れする事が必要です。
パピヨンは賢く甘え上手
パピヨンはコンチネンタル・トイ・スパニエルとも呼ばれる犬種。
大きな蝶のような耳が最大の特徴です。
散歩や運動が大好きな犬で、飼い主に一生懸命ついて行く姿をよく見かけます。
パピヨンの歴史は古く、15世紀のイタリアの絵画にも描かれています。
祖先はスペインのスパニエルで、フランスのブリーダーによって完成されました。
18世紀にはフランスのマリー・アントワネットにも愛され、
その当時、宮廷内でパピヨンを自画像に取り入れる事が流行したそうです。

パピヨンは遊び好きですが、穏やかで我慢強く賢い犬です。
基本的に無駄吠えが少ない犬なのでマンションなど集合住宅向きのワンコです。
やや神経質な面もあり、幼い頃から甘やかすと、わがままで攻撃的になり、
無駄吠えの多い迷惑なワンちゃんにもなってしまう可能性もあります。
厳しくしつけるべきところは厳しく。愛情を注ぐ時はたっぷりと優しく。
メリハリをつけて育てれば、賢く甘え上手なチャーミングな犬となるでしょう。
美しい被毛を持っていますが、耳や胸、尾の飾り毛は細く絡まりやすいので、
毎日のブラッシングで毛玉が出来ないよう綺麗に毛並みを整えましょう。
また、小型犬ゆえに膝蓋骨脱臼が多く、
チワワのように、頭頂部の泉門が弱いワンちゃんもいるようです。
定期的な健康診断を受けるなど異常の早期発見に努めるのが飼い主の役目です。
フレンチ・ブルドッグは穏やかな都会派
フレンチ・ブルドッグは、小型ブルドッグにテリヤとパグを交配したフランスの犬種。
鼻先が詰まっているので、体温調節が苦手。とにかく暑さに弱いワンちゃんです。
また、胎児の頭が大きく、メスは帝王切開でないと出産する事が出来ない。
フレンチ・ブルドッグの性格は、のんびりと穏やかなですが、好奇心があり、
お茶目な面もあります。しかし、子犬の頃に飼い主とのコミュニケーションが
不足していたり、甘やかされて育てられていると攻撃的な性格が顔を出します。

フレンチ・ブルドッグは、元を辿れば雄牛と戦う闘犬です。
愛嬌のある姿はしていても力は強く、暴れん坊になると手が付けられません。
気を付けなければ、のど笛に噛みついてくる事もある犬種なのです。
子犬の頃から、正しい愛情を注ぎ、飼い主がコントロールできるように
しつけ育てる事が、ワンちゃんの幸せでもあるのです。
暑さに大変弱い犬なので、猛暑の散歩など厳禁。
体内に熱がこもり、熱中症になり命を落とす事もありえます。
真夏には冷房も欠かせない犬なのです。
