犬種別特徴と写真:カテゴリー

パピヨンは賢く甘え上手

パピヨンはコンチネンタル・トイ・スパニエルとも呼ばれる犬種。
大きな蝶のような耳が最大の特徴です。
散歩や運動が大好きな犬で、飼い主に一生懸命ついて行く姿をよく見かけます。



パピヨンの歴史は古く、15世紀のイタリアの絵画にも描かれています。
祖先はスペインのスパニエルで、フランスのブリーダーによって完成されました。

18世紀にはフランスのマリー・アントワネットにも愛され、
その当時、宮廷内でパピヨンを自画像に取り入れる事が流行したそうです。

パピヨン

パピヨンは遊び好きですが、穏やかで我慢強く賢い犬です。
基本的に無駄吠えが少ない犬なのでマンションなど集合住宅向きのワンコです。

やや神経質な面もあり、幼い頃から甘やかすと、わがままで攻撃的になり、
無駄吠えの多い迷惑なワンちゃんにもなってしまう可能性もあります。
厳しくしつけるべきところは厳しく。愛情を注ぐ時はたっぷりと優しく。
メリハリをつけて育てれば、賢く甘え上手なチャーミングな犬となるでしょう。

美しい被毛を持っていますが、耳や胸、尾の飾り毛は細く絡まりやすいので、
毎日のブラッシングで毛玉が出来ないよう綺麗に毛並みを整えましょう。

また、小型犬ゆえに膝蓋骨脱臼が多く、
チワワのように、頭頂部の泉門が弱いワンちゃんもいるようです。

定期的な健康診断を受けるなど異常の早期発見に努めるのが飼い主の役目です。


フレンチ・ブルドッグは穏やかな都会派

フレンチ・ブルドッグは、小型ブルドッグにテリヤとパグを交配したフランスの犬種。
鼻先が詰まっているので、体温調節が苦手。とにかく暑さに弱いワンちゃんです。
また、胎児の頭が大きく、メスは帝王切開でないと出産する事が出来ない。



フレンチ・ブルドッグの性格は、のんびりと穏やかなですが、好奇心があり、
お茶目な面もあります。しかし、子犬の頃に飼い主とのコミュニケーションが
不足していたり、甘やかされて育てられていると攻撃的な性格が顔を出します。

フレンチ・ブルドッグ

フレンチ・ブルドッグは、元を辿れば雄牛と戦う闘犬です。
愛嬌のある姿はしていても力は強く、暴れん坊になると手が付けられません。
気を付けなければ、のど笛に噛みついてくる事もある犬種なのです。

子犬の頃から、正しい愛情を注ぎ、飼い主がコントロールできるように
しつけ育てる事が、ワンちゃんの幸せでもあるのです。

暑さに大変弱い犬なので、猛暑の散歩など厳禁。
体内に熱がこもり、熱中症になり命を落とす事もありえます。
真夏には冷房も欠かせない犬なのです。


ヨークシャー・テリアは上流階級の抱き犬

ヨークシャーテリアは、子犬のうちは全体が黒っぽい色をしていますが、
2歳を過ぎた頃から、シルクのようにしなやかで美しい長毛に変身します。
その上品な外観で、ヨーロッパ上流階級で「動く宝石」と呼ばれ大切にされました。



イギリスのヨークシャー地方でネズミを捕獲するため作り出されました。
当時のヨークシャーテリアは、現在のサイズとは違い大型の犬だったそうです。

ヨークシャー・テリア
愛くるしい姿をしていますが、エネルギッシュで活発に動き回り、
飼い主に愛嬌を振りまき楽しませてくれる犬種です。

しかし、可愛らしい姿とは裏腹にその性格は、
自己主張が強くよく吠え、精一杯のアピールを繰り広げる頑固なわんこ。
飼い主を守る番犬のように、物事に勇敢に立ち向かうワンちゃんです。

そのくせ、甘えん坊で寂しがり屋の上に警戒心も強いので、
長時間留守にしたり、他人に預けたりすると元気がなくなり、
ストレスで体調を崩す繊細さも持っています。

ヨークシャー・テリアは、飼い主一途な性格。
すれ違いなどでストレスを感じると無駄吠えすることも...

過保護に甘やかすだけでなく、しっかりとコミュニケーションを取り、
しつける事が必要なので十分に時間をかけられる飼い主向きの犬です。



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